海府屋
佐渡産こしひかりを佐渡から直送
特別栽培米
海府山米
(かいふざんまい)
環境に優しい農法で作られた佐渡産こしひかりを
生産農家から全国の方々へお届けいたします。
佐渡市の海府地区にある小野見の山で、雪解け水で育てた自然の恵みを豊かに吸収した海府山米です。
先日、朱鷺の放鳥もあり、小野見の山を羽ばたいており、朱鷺の餌場のビオトープも行っております。
ぜひ、ご賞味くださいませ。
海府屋 大谷
はじめまして、海府屋の大谷です。
私達は日本海に浮かぶ ”佐渡が島”で米作りをしています。
佐渡の北西に位置する海府地域の小野見という26戸の小さな集落で300アールの稲作経営をしています。
この海府地域は、海からの潮風を受け、水は大佐渡山脈から流れ出る水を6km上流よりパイプラインで田に引いて耕作しています。
その水は大変冷たく、水の中に手を入れていますと5分で手がしびれてしまう位の冷たさです。
私達が丹精込めて作ったこしひかりをどうぞご賞味下さい。
海府山米 を
作っているのはこちら
新潟県佐渡島とは
大佐渡山地の最も高い金北山 (1,172m) があり。 佐渡全域が佐渡弥彦米山国定公園に含まれています。 大佐渡山地の北側海岸は、山が海に迫る景勝地で、 断崖絶壁そして無数の岩礁が約50kmにわたって連なり、 中でも「尖閣湾」「二ツ亀」「大野亀」が有名です。 佐渡沖を、暖流の対馬海流が流れている影響から、 冬は、新潟県の本土側に比べて、気温が1~2度程度高く積雪は少ないです。 ただし大佐渡山地の北西側の相川地域は北西方向からの季節風を受ける地域もあります。 夏は、周りが海のため、朝と夜の温度差は本土のそれより小さく、 気温は新潟県の本土側に比べ1~2度程度涼しいです。 佐渡島内を個別に見ると、気候は三分でき、大佐渡山地の北側は 日本海からの風の影響で積雪があり、暖流と寒流の接点にあるため、植生にきわめて富んでおり、 島内で北海道・沖縄両地方特有の植物が同居する、非常に珍しい植生地域です。 また、暖流にのって現れる「シイラ」「カツオ」「アオリイカ」「ブリ」寒流にのって現れ多様な水産物にも恵まれています。
小野見の田んぼ
佐渡市小野見は海と山に囲まれた地形で 佐渡の北端に位置しています。 外海府海岸沿いの山付きにてお米を栽培しております。 田んぼから見える外海府の海は 豊富な「ミネラル」を山付きの田んぼまで運んできます。 代かきが始まるころには、山からの雪解け水を 水田に引きお米の栽培が始まり 収穫れてたお米は実は小振りですが凝縮された 栄養の源です。
What's new
新着情報
2024.10.21
令和6年産コシヒカリ販売大好評販売中!お気軽にお問合せください。2024.10.21
ホームページをリニューアルしました!
2024.10.01
令和6年産コシヒカリ販売開始します!Commodity
商品紹介
佐渡海府産こしひかり / 2㎏(13合)
3,000 円
送料無料
佐渡海府産こしひかり / 5㎏(33合)
5,000 円
送料無料
佐渡海府産こしひかり / 10㎏(66合)
7,000 円
送料無料
佐渡海府産こしひかり / 30㎏(200合)
15,000 円
送料無料
【上記以外のパッケージは致しません。】
例えば10kgをご購入いただき、3kg、3kg、4kgに分けるなどのご対応は致しかねますため予めご了承くださいませ。
お支払い方法
- 銀行振込または代引きとなります。ご注文時にお知らせください。
- 銀行振込の場合は入金確認後に発送致します。
- 誠に恐れ入りますが振り込み手数料及び代引き手数料はお客様にてご負担をお願い致します。
決済手数料(代金引換額に応じての手数料となります)
代金引換額 | 代金引換額手数料 |
---|---|
~9,999円 | 330円(税込) |
10,000円~29,999円 | 440円(税込) |
30,000円~99,999円 | 660円(税込) |
Contact us
営業時間:平日 9:00~17:30
Feelings
お米へのこだわり
収穫後の水田には、収穫の際に出たワラを土中に打ち込みし、更に冬期かん水させながら、来春までじっくりと土地を休ませ肥沃な土づくりをしております。
中でも、肥料には一番気を使っています。
有機肥料(内城菌)を田んぼの土に混ぜ病原菌などを高温環境下で死滅させています。
有機肥料(内城菌)を使用し「健康」な「本来の微生物」達を活性化させる事で「肥沃」で「健康」な田んぼの土が作られます。
収穫したお米を最新の選別機に通し1等米以外のお米と異物の混入を未然に防ぎ品質の良いお米のみを選別いたします。
お米本来の「おいしさ」を味わっていただきたく年間を通し一定の「温度」又は「湿度」管理されている「低温貯蔵庫」へ「玄米」のまま貯蔵しています。
お客様からご注文が入り次第厳選し選別された一等米の玄米を精米しお客様の食卓へお届けいたしております。
大佐渡山地に降り積もった雪が小野見川水流となって、海府屋の山付きの水田を支える大切な水源となります。
小野見川の水はとても清らかな清水です。
「鮎」や複数の川魚等が生息しているので渓流釣りを楽しまれる方もいます。
「水温」が低い為、手を浸していると冷たい清水なので5分くらいで「シビレ」ます。
水温が低いとお米の実も小さくなる原因ですが海からの「ミネラル」豊富な「潮風」と大佐度山地の雪解けの「清水」で甘みが凝縮されたお米が成長し収穫されるのです。
日本人の本来の主食はお米です。
量より質をとる事で、体の健康は保たれますが本来は、もう一つ、「心」の健康も保たれるのです。
食材には旬があり、ご飯、お味噌汁、お漬物、日本のおかず、日本本来の食卓には贅沢な「おかず」が数多くあります。
家族で、友人と、カップルでそんな素敵な食卓を囲んで貰える事を常に思って「特別な空間で」、「特別な人と」、「特別な時間」、「特別な気持ち」で「嬉しい時」、「悲しい時」、「優しくされた時」色んな風景があるから、お客様の食卓へ、お米をお届けしています。
おいしいお米の話
お米の成分
食味値
お米に含まれる各成分の含有量を測定し
お米の美味しさを
総合的に評価した数値です。
お米の成分は「水分」「タンパク質」「アミロース」「脂肪酸度」の4つで表します。
食味値は100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。
日本産では、60から65点が標準ですが、70から80%の人が美味しいと認めるのは70点以上と言われています。
味度値
「ごはん」のふっくら、もちもちした感触を 表す数値、保水膜の厚さを表します。
お米を炊いた時にできる保水膜の暑さから算出されます。お米が炊き上がるときに旨味とデンプンが溶け出してできるのが保水膜で、この膜が厚いとモチモチ、ふっくらした感じが強くなます。
こうしたお米を冷めてからも味が落ちません。人が食べたときの感覚とより比例するデータです。
水分
お米に含まれる水分を表します。
16%の基準の中で水分が高いほど美味しいお米になります。14%以下では炊飯前の浸水時にヒビ割れ、炊飯時にデンプンが粉となって流れ出るため、ベットリしたご飯となり、食味が悪くなります。14.5%以上に保たれるよう管理を徹底することが大事で、15%以上の水分のお米は、低温貯蔵が必要になります。
海府屋では年間を通して温度、湿度を徹底管理するため低温貯蔵庫に玄米のまま貯蔵しています。
タンパク質
炊き上がりのふっくら感を
お米のタンパク質の比較とし表します。
お米のタンパク質は日本人にとって大豆などと共に貴重な植物性タンパク質の摂取源となっています。
タンパク質が少ないと吸水が良く、ふっくらした炊き上がりになります。
日本のお米では平均6.8%(玄米7.4%)で窒素成分を多く吸収するとふえます。
最近では、タンパク質にも様々な状態があり、量だけでは本当の美味しいさは測れないという見方も。特に有機栽培の場合はタンパクが多少高くても美味しいお米があります。
アミロース
お米の主成分であるデンプン中の
アミロース比が、硬さの成分の割合です。
デンプンにはアミロース(硬さの成分)とアミロペクチン(粘りと軟らかさの成分)という2種類の性質の異なった成分から構成されています。
日本では「粘りのある」お米が美味しいとされるため、アミロースの割合が低いほど美味しいお米になります。
新潟県こしひかりは16から17%ほど。パサパサと硬いお米は、22から23%位になります。
脂肪酸
お米の鮮度がわかります。
米の脂肪は、貯蔵中に徐々に酸化されるため、酸化度により古米化の進み度合いがわかります。
収穫直後の新米は、10から20mgが標準ですが、時間とともにこの数値は高くなります。
脂肪酸化度が低いほど新鮮で美味しいお米になります。
美味しく炊ける5つのポイント
お米の美味しい研ぎ方
分量を量る
お米をカップやマスで図る場合は、米を山盛りに入れ、盛り上がっている分を箸や手ですり切ります。
自動計量機能のついた米びつの場合も、時々狂いがないかどうかを確認したいものです。
お米を研がない
これは米の表面についた糠や油などの臭いを、研いでいる間に米粒が吸わないように洗い流すのが目的です。
特に古米になれば臭いを吸収しやすいので、この作業は重要です。
但し、精米技術が進んだ今では、お米を研ぐと言うよりは「洗う」感覚で手早く1回くらい水を替えて洗います。
の~んびりと洗っていると水に溶けた米康がお米につき米康臭いご飯になってしまいます。
正確な水加減
ガス釜・電気釜は鍋に印があるところまで水を入れてください。
米により固さが違ったり、好みの固さに(特にやわらかくするとき)したい時は、水を増やしてください。
釜や鍋(厚手)で炊くときは、米の量に100ミリリットル多い水を入れて炊いてください。
好みの固さにするため100ミリリットル以上にして炊いてください。
吸水時間をとる
ふっくらしたご飯を炊くには、炊く前に十分に水に浸してお米に水分を吸わせることがポイントになります。
冬場は2時間程度、夏は30分程度の吸水時間をおいてから、炊飯器のスイッチを押します。
蒸らして水分を飛ばす
約15分の蒸らし時間をとった後、ご飯つぶをつぶさないようにしゃもじで混ぜれば完成です。
※注意
- 水道水が冷たいからと言ってお湯でお米を洗ってはダメ!
- 水はけの良い「ザル」でお米を研いてはダメ!
- お米をゴシゴシと研いてはダメ!
- 炊き上がっても蒸らす事を忘れない。
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営業時間:平日 9:00~17:30
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お客様の声
飲食店を営んでおり、お店で使わせて頂いております。お客様より「とても美味しい」と評判です。
炊く前のお米はにごりのない綺麗なお米だと思いました。味は香りがよくてとても甘く、一粒一粒が適度にしっかりして、べちゃべちゃしていないので口の中でよくほぐれ舌あたりが非常に良かったです。ちなみに、2日で5合をたべてしまいました。
お米にはこだわりがあり、おいしいと言われているお米を色々と試してみていたところに、佐渡のこしひかりと出会いました。つやがあって、甘みのある本当に美味しいお米…毎日このお米を食べられる幸せをかみしめています。
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