佐渡産こしひかりを佐渡から直送-お米・通販・サイト-【海府屋】 > こだわり

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【肥沃・土作り】

収穫後の水田には、収穫の際に出たワラを土中に打ち込みし、
更に冬期かん水させながら、来春までじっくりと土地を休ませ
肥沃な土づくりをしております。
中でも、肥料には一番気を使っています。
有機肥料(内城菌)を田んぼの土に混ぜ
病原菌などを高温環境下で死滅させています。
有機肥料(内城菌)を使用し
「健康」な「本来の微生物」達を活性化させる事で
「肥沃」で「健康」な田んぼの土が作られます。
>>内城菌とは

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【品質の徹底】

収穫したお米を最新の選別機に通し
1等米以外のお米と異物の混入を
未然に防ぎ品質の良いお米のみを選別いたします。
お米本来の「おいしさ」を味わっていただきたく
年間を通し一定の「温度」又は「湿度」管理されている
「低温貯蔵庫」へ「玄米」のまま貯蔵しています。
お客様からご注文が入り次第
厳選し選別された一等米の玄米を精米し
お客様の食卓へお届けいたしております。

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【大佐渡山地の清水】

大佐渡山地に降り積もった雪が小野見川水流となって、
海府屋の山付きの水田を支える大切な水源となります。
小野見川の水はとても清らかな清水です。
「鮎」や複数の川魚等が生息しているので
渓流釣りを楽しまれる方もいます。
「水温」が低い為、手を浸していると
冷たい清水なので5分くらいで「シビレ」ます。
水温が低いとお米の実も小さくなる原因ですが
海からの「ミネラル」豊富な「潮風」と
大佐度山地の雪解けの「清水」で甘みが凝縮されたお米が
成長し収穫されるのです。

新潟県佐渡市小野見の田んぼ

【日本本来の主食・海府屋の思い】

日本人の本来の主食はお米です。
量より質をとる事で、体の健康は保たれますが
本来は、もう一つ、「心」の健康も保たれるのです。
食材には旬があり、
ご飯、お味噌汁、お漬物、日本のおかず
日本本来の食卓には贅沢な「おかず」が数多くあります。
家族で、友人と、カップルで
そんな素敵な食卓を囲んで貰える事を常に思って
「特別な空間で」、「特別な人と」
「特別な時間」、「特別な気持ち」で
「嬉しい時」、「悲しい時」、「優しくされた時」
色んな風景があるから、
お客様の食卓へ、お米をお届けしています。

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お米のお話

【おいしいお米のお話】

食味値お米に含まれる各成分の含有量を測定しお米の美味しさを総合的に評価した数値です。

お米の成分は「水分」「タンパク質」「アミロース」「脂肪酸度」の4つで表します。
食味値は100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。
日本産では、60から65点が標準ですが、70から80%の人が美味しいと認めるのは70点以上と言われています。

味度値「ごはん」のふっくら、もちもちした感触を表す数値、保水膜の厚さを表します。

お米を炊いた時にできる保水膜の暑さから算出されます。お米が炊き上がるときに旨味とデンプンが
溶け出してできるのが保水膜で、この膜が厚いとモチモチ、ふっくらした感じが強くなます。
こうしたお米を冷めてからも味が落ちません。人が食べたときの感覚とより比例するデータです。

水分お米に含まれる水分を表します。

16%の基準の中で水分が高いほど美味しいお米になります。14%以下では炊飯前の浸水時にヒビ割れ、
炊飯時にデンプンが粉となって流れ出るため、ベットリしたご飯となり、
食味が悪くなります。14.5%以上に保たれるよう管理を徹底することが
大事で、15%以上の水分のお米は、低温貯蔵が必要になります。
海府屋では年間を通して温度、湿度を徹底管理するため低温貯蔵庫に玄米のまま貯蔵しています。

タンパク質炊き上がりのふっくら感をお米のタンパク質の比較とし表します。

お米のタンパク質は日本人にとって大豆などと共に貴重な植物性タンパク質の摂取源となっています。
タンパク質が少ないと吸水が良く、ふっくらした炊き上がりになります。
日本のお米では平均6.8%(玄米7.4%)で窒素成分を多く吸収するとふえます。
最近では、タンパク質にも様々な状態があり、量だけでは本当の美味しいさは測れないという
見方も。特に有機栽培の場合はタンパクが多少高くても美味しいお米があります。

アミロースお米の主成分であるデンプン中のアミロース比が、硬さの成分の割合です。

デンプンにはアミロース(硬さの成分)とアミロペクチン(粘りと軟らかさの成分)という2種類の
性質の異なった成分から構成されています。
日本では「粘りのある」お米が美味しいとされるため、
アミロースの割合が低いほど美味しいお米になります。
新潟県こしひかりは16から17%ほど。パサパサと硬いお米は、22から23%位になります。

脂肪酸お米の鮮度がわかります。

米の脂肪は、貯蔵中に徐々に酸化されるため、酸化度により古米化の進み度合いがわかります。
収穫直後の新米は、10から20mgが標準ですが、時間とともにこの数値は高くなります。
脂肪酸化度が低いほど新鮮で美味しいお米になります。

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